極真会館  About Kyokushin Karate


日本の空手道団体。創始者は、大山倍達。

当時、寸止めが主流であった空手業界で、

初めて直接打撃性をルール化し、大規模な国際大会が開催しされた。

前身は日本空手道極真会 大山道場。極真の由来は

「千日を以って初心とし、万日を以って極とす」という言葉の“心”を“真”に変え、名称とした。

最盛期は1990年代の大山存命中で各都道府県へ支部が設置され、

世界123ヵ国に公認支部道場が1,000以上、会員1,200万人の規模であった。


総裁紹介 Mas Oyama


 

大山倍達  Masutatu Oyama  English page

 

今から半世紀前、 ビール瓶を手刀で割り、10円玉を指で曲げ、

石を手で引きちぎり、世界中の格闘家に打ち勝ち、

47頭もの猛牛を素手で倒した男がいた。

 

 男の名を大山倍達という。極真空手の創始者であり、

1965年「直接打撃制ルール」を掲げ、

財団法人極真奨学会・国際空手道連盟・極真会館を設立。

 

世界120カ国、1200万人の 門弟の総裁として、

その生涯を極真カラテに捧げた。

 1994年逝去。(享年70歳)



道場訓 Dojo-kun


一、 我々は心身を錬磨し確固不抜の神技を極めること
一、 我々は武の神髄を極め機に発し感に敏なること
一、 我々は質実剛健を持って克己の精神を涵養すること
一、 我々は礼節を重んじ長上を敬し粗暴の振舞いを慎むこと
一、 我々は神仏を尊び謙譲の美徳を忘れざること
一、 我々は知性と体力とを向上させ事に臨んで過たざること
一、 我々は生涯の修行を空手の道に通じ極真の道を全うすること