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千葉県支部長 根本タクヤ師範(士心道場)が
ブラジル支部(責任者:Aldemiro Castro)を訪問し、
昇段・昇級審査および稽古セミナーを実施
2025年9月12日~9月23日
極真会館浜井派・千葉県支部 士心道場の根本タクヤ師範は、
ブラジル支部の招待を受け、昇段・昇級審査および稽古セミナーのためブラジルを訪問しました。昇段審査では受審者5名が挑戦し、基本・移動・型・柔軟・補強・飛び蹴り・連続組手など、極めて厳しい内容が実施されました。特にブラジル支部伝統の移動稽古は約1時間に及び、受審者の精神力と技術が試されました。
審査翌日からの2日間は稽古セミナーを開催。
故・浜井識安会長の稽古体系や、大山倍達総裁の極真空手を継承した実戦的な技術を中心に指導が行われ、参加者は高い集中力で稽古に臨みました。また、別地域の道場およびアルデミーロ師範の自宅兼道場でも、昇級審査と稽古が行われ、厳しい環境の中でも真摯に稽古へ取り組む道場生の姿が印象的でした。
約29年ぶりのブラジル訪問となった今回の遠征は、
極真空手を通じた国際的な絆と、道場が持つ教育的価値を改めて実感する機会となりました。
浜井派 中国大連開発区支部(責任者:李向飛)にて、澤田大嗣 二段(石川県伏見台道場)が稽古指導 2025年6月17日(火)
6月17日中国大連市開発区にある道場へ、澤田先生が訪問し、一緒に汗を流しました。
当日は。現地の道場生が澤田先生の名前の入った垂れ幕で歓迎。
約20年前に、故浜井識安会長が中国で広めた極真空手の精神が、今もなお、次世代へ引き継がれています。
関東にて、浜井派の関東圏の支部が集まり、組手稽古会が行われました。2025年4月13日(火)
東京本部、埼玉県支部、千葉県支部、足立選手会から約80名が集まり、組手で交流を深めました。
大阪府下村道場が浜井派へ新規加盟しました 2024年11月25日(月)
2024年2月4日 第25回石川県青少年空手道選手権大会が開かれた。
この大会は、石川県支部の内部大会となっており、若手の澤田分支部長を中心に運営された。
今回の大会の収益と、石川県各支部から募った義援金は、石川県に寄付されることとなった。
被災地域の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今回の寄付は、石川県義援金一覧に掲載されています。
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/suitou/documents/20240214gienkouhyou2.pdf
2024年1月27日、28日 旧池袋総本部にて、極真会館浜井派 合宿が行われた。
今回の合宿は、昨年12月に逝去した浜井識安会長の追悼合宿でもある。
1日目の日程は、旧総本部元内弟子の柚井知志師範による、大山総裁時代の基本、移動、型、組手講習会を行い、気合の入った稽古になった。柚井師範は「今の時代は、出稽古やYoutubeで学んだ気になる人が多い。まず自分の家(道場)が原点だということを忘れずに学んで欲しい。」と語った。2日目の最初は、石川県中島支部長による組手講習会。昨年逝去した浜井識安会長の顔面ありの技術を盛り込んだ組手を行い、熱い時間となった。
午後は、浜井美香代表による型講習会。体の使い方や、細かいポイントをレクチャー。普段顔を合わせない者同士で、お互いに動きを確認し合うなど、盛り上がった。最後は、千葉県根本支部長によるドラグローブ(浜井識安会長発案)を使ったスパーリング講習会。
極真護身ルールを浜井識安会長が誕生させた経緯の話も語られ、追悼合宿としても、ふさわしい締めくくりとなった。
浜井美香代表は「今は、教育の場でも叱れない風潮になっている。各支部、普段の稽古から、振る舞いや過ちに関しては、きちんと諭し、叱ってほしい。【極真会館浜井派の指導は厳しい】と言われてもいい。それが、社会にとって一つの役割となるでしょう。」「今回の合宿が【楽しかった】だけではなく、1つでも2つでも学んだ事を道場に持ち帰り、各支部に伝えていってほしい」と締めくくった。
全国支部長会議での決議により、浜井派各支部における審査料を統一し、以下の通りと致します。
昇級料 1万円
昇段料 少年部: 初段4万円 弐段以上なし
昇段料 一般部: 初段5万円 弐段以上6万円
少年初段から一般初段時の昇段料: 2万5千円